「弘宝米」のふるさと

 中西農場がある宝達志水町(旧押水町)は、石川県の中央、能登半島の付け根のところにあります。能登最高峰「宝達山」のふもとにあります。 宝達山の面積は広大で、東は富山県にまで広がっており、膨大な量の水をその中に蓄えています。
 稲作は水が命です。特にコシヒカリは、水と昼夜の温度差が重要であるため、中山間地などが最も適しており、中西農場は宝達山から湧き出す清流と気候により、コシヒカリの生育に絶好の場所であるといえます。
 耕作面積はそんなに大きくはないですが、そのぶんいっしょうけんめい手をかけて育てています。稲は手をかけた分だけそれに応えてくれます。
 「弘宝米(こうぼうまい)」は、宝達山の「宝」と、地名のゆかりとなった弘法大師伝説にちなみ「弘宝米」と名付けました。
 2011年(平成23年)6月、石川県能登半島に広がる「能登の里山里海」が、日本で初めて世界農業遺産に認定されました。

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お知らせ

弘宝米の中西農場

〒929-1323  
石川県羽咋郡宝達志水町御舘ロ36番地

TEL 0767-28-2481
FAX 0767-28-2049

アクセス:七尾線宝達駅から徒歩40分

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